絶好のロケーションでエッグベネディクトやロコモコを味わえるハウツリー・ラナイ。
事前に日本から予約し、ランチタイムにお邪魔してきました。
オープンテーブルでの予約、電話番号入力で少し苦戦。
このお店の目的は、エッグベネディクトとロコモコを食べること。
これらのメニューは朝食時間帯でなくとも食べることができるため、お昼の時間帯に席を予約。
ちなみに予約はウェブサイトのオープンテーブル(Open Table)から行いました。予約は概ね順調に進んだのですが、1つだけ難儀したのが電話番号。持参する携帯電話を入力しようとしたところ、どうやらアメリカの電話番号とは桁数が違うようで、エラーではじかれてしまいました。
どうしたものかと悩んだ挙げ句、電話番号欄には宿泊するホテルの番号を入力。これに加えて備考欄に、入力した電話番号は滞在するホテルの番号である旨を書き添えておきました。
頭の上には大きなハウツリー
ニューオータニカイマナビーチホテルに到着し、ホテルの中を進んでいくと、海に面した最も奥のスペースにハウツリー・ラナイを発見。
それとともに目に入ったのが、レストランを覆う大きな木。後から調べたところ、この大きな木、ハウツリーというそうです。だからハウツリーラナイなのですね。
カウンターで名前を告げ、通された席はレストランのちょうど真ん中あたり。海側の席がよかったけれど、こればかりは仕方なし。でも、海側の予約席越しに見えるビーチの風景は、これはこれで素敵なものでした。
ふわふわ肉のロコモコと、トロトロ卵のエッグベネディクト
ロコモコと言えば、ハンバーグとソース、そしてごはんというイメージがあったのですが、こちらのロコモコは、ライスの上に目玉焼き、ハンバーグ、カツが3段に重なってました。目玉焼き、ハンバーグ、カツ、ライス、そしてサラダと、これ1皿で結構なボリュームです。
ハンバーグはかなり柔らかで少し驚き。というよりも、薄いパテをレア気味に焼いた、ハンバーグとはまた違う食べ物のような食感でした。
こちらはエッグベネディクト。メニューにはクラシックと書いてあったと記憶しています。写真のとおり、とろっとろの卵がターキーハム(多分)の上にかかっていました。
この、とろっとろの卵がまた美味しい。家族でシェアするとき、少しでも多く確保しようと、対抗心むき出しで頑張ってしまうほど。
ビーチ側から見た、ホテル1Fに生い茂るハウツリー
ニューオータニまでの道筋は、ビーチを歩いても、カピオラニ公園横の道を歩いてもどちらも景色がいいので、歩いていこうと思っている方もいるかと思います。
ビーチ側から見るハウツリーラナイ(ニューオータニ)はこんな感じです。ハウツリーがホテルの1Fに生い茂っています。
ビーチを歩けば綺麗な海、カピオラニ公園の横の道を歩けば、ワイキキビーチから見るのとは印象が異なる雄大なダイヤモンドヘッド。ハウツリーラナイに行かれる際には、往路でも袋でも、景色を見ながらゆっくり散歩するのも良いものです。
※当初レストランへ行くときは、ピンクラインでマリオット付近まで移動し、そこからはビーチを歩いていこうと思っていました。しかし、出発前に海で遊びすぎ、ピンクラインと歩きでは間に合わないと判断し、今回はタクシーでニューオータニまで移動。ちなみにアウトリガーリーフからニューオータニまでは、タクシーで10分程度でした。