キャラクターバンドエイドが大好きな子供。
「そんなにバンドエイドばかり買ってどうするの・・・?」と思っていたものの、現地では何かとバンドエイドを使う機会が多く、バンドエイド様々状態でした(実際は写真より沢山の種類を買っていました)。
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※バンドエイド購入メモ
普段以上の歩きが引き起こす「靴擦れ」
ワイキキの街にいると、ピンクラインに乗ればすぐに行けるところであっても、時間をかけて徒歩で目的地へ向かう我が家。
普段、歩くことが少ない生活ゆえ、これはこれで良い運動になるのですが、その反面、すぐに靴擦れが出来てしまってこれがまた痛い。海に入る時にしみるのも苦痛。
そんな時に活躍するのがバンドエイド。日本での日常生活ではバンドエイドを常備していることはないので、靴擦れが出来ても我慢しなければなりません。でもこの時は、子供が鞄の中に現地購入のバンドエイドを入れていたので、かなりの枚数を頂戴しました。
靴擦れが出来てしまったところに使うことはもちろん、この先靴擦れが出来てしまうと思われるところに貼っておくことで、しっかりと靴擦れを予防してくれました。
子供はバンドエイドを貼ればおとなしくなる
時折子供が、「バンドエイドを貼る」と言って患部を見せにきます。
しかし、子供が訴えるところを見ても、怪我という怪我もなければ、血なんて全く出ていないこともザラ。殆どが、うっすらと線が入ったくらいで、どう考えても放置しておけば良い程度。
「んなもん、唾ぬっとけば治る」と突っぱねても、「貼る、貼る、貼るー」と応戦してくる子供。
日本にいるときは勿体ないのでなかなか貼らせないためか、大めに見て貼ってあげさえすれば、子供はぴたりと大人しくなります。折角のハワイ、バンドエイドを貼るか貼らないかで喧嘩し、機嫌を損ねたくない。現地ではそんな気持ちも働き、バンドエイド利用も大めに見てあげました。
マスキングテープ代わりにも活躍したバンドエイド
バンドエイドとはなんの関係のない話のように思えますが、iPhoneをカーナビとして利用する時にもバンドエイドは役立ちました。
渡航前、「iPhoneとモバイルwi-fiルーターを接続してカーナビとして利用できたとしても、どうやってスマホをダッシュボードに固定しようか?」と悩んでいました。
カー用品店に行けば、ダッシュボードにスマホを取り付けるステーのようなものが売っているだろうけど、レンタカーだから下手に貼り付けることもできないし、1度の利用のために、ここにお金を使うのも勿体ない。
そこで、マスキングテープを持参して、なんとかしてダッシュボードに貼り付けようと計画。マスキングテープであれば、どれだけベトベトに貼り付けても、粘着材がダッシュボードに残ることもないので、安心して利用できると考えたため。
そんな思惑のもとマスキングテープを持参したものの、レンタカーを借りる前日になって、どこを探してもマスキングテープが見当たらず。あちこち探すも結局見つからないので、マスキングテープでの固定は諦め、後部座席に座る嫁がスマホを見ながら、必要に応じてナビゲートするという方法に変更。
実際、ドライブ当初はそのようにしていたのですが、ふとした折に、「バンドエイドで貼り付ければいいんじゃないの?」と思い、やってみたら大成功。
バンドエイドは結構粘着力も強いので、2枚使うだけで全く問題なく固定できました。
車から降りるときはスマホを取り外し、また車に乗ったら、再度バンドエイドでスマホを固定。乗り降りする度に新たなものに使ったのではなく、ずっと同じバンドエイドで問題ありませんでした。
粘着材が残らないかな、と心配したものの、こちらも全然問題なし。
本来の用途とは全く異なりますが、こんな形でも大活躍してくれました。