山肌の緑が印象的だったダイヤモンドヘッド
ハウツリーラナイからの帰りは、カラカウア通りを通って、ホテルまで歩いて帰ることに。
帰り道、左側を見れば海、右側を見れば緑と、なんとも景色のいいお散歩。
(上の写真はワイキキ市街を背にニューオータニ側を向いて撮影したので、右が海、左が緑です。)
海側に目をやると、高くそびえ立つ木々と海、そして海を望むことが出来るベンチ。
ベンチに座って、ゆっくり、ぼんやり海を眺めるのも良さそうです。
少しばかり歩いて陸側に目をやると、広大な緑のカーペットの向こう側に見えるダイヤモンドヘッド。
ワイキキビーチから海越しに見るそれとは印象が異なり、山肌の緑が印象的でした。
カピオラニ公園の木を下から覗いてみると
上の写真を撮影した場所は、緑のカーペットと表現したカピオラニ公園。一面に緑が広がる、広大な公園です。
その公園に一歩足を踏み入れると、子供はたいそう喜び、あちこちに走り回って大はしゃぎ。
すると、大きな木の下で足をとめ、じっと上を見上げている子供。
「どうしたー?」と声をかけると、返って来た答えは
「靴がいっぱいあるー。」
何を言ってんだ?と思いながら子供のもとに向かい、指差す先を見てみると、確かに木の枝にぶら下がる靴。
写真では少し見にくいものの、よーく見ていただくと、何足かの靴があるのを見つけていただけると思います。
背伸びして届くような高さではないのに、次に履く時、一体どうやって取るんでしょうか。
この疑問は今も解決していません。