ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター（２）体のふしぎとキッズサイズの街を楽しむ

Fantastic Youで体のふしぎを学ぶ

Rainforest Adventureゾーンに続いて楽しんだのが、体の不思議を体験できるFantastic Youというゾーン。人の体の中について、遊びながら学べます。

心臓や肺を模した大きな模型。未就学の子供には、内容の理解までは少し難しかったようですが、それでもあちこちを触って楽しそう。

巨大な口の模型。親子で一緒に入り、虫歯にならないように歯磨きに勤しんでみたり。

Hi! ボーンズさん。こちら、写真手前のサイクルマシンに乗ってペダルをこぐと、奥の自転車に乗った骨格模型も一緒にペダルをこぎ出すというもの。子供はおもしろがり、何回もこれにのってペダルをくるくる。

有名人の足形コーナー。一番右にあるのはハンバーガーショップ・マクドナルドのドナルドの足形。これがまた大きい。自分の足と比べてみると、その大きさは歴然。大相撲の曙や小錦の足形も大きいものでしたが、ドナルドの足形の大きさは結構インパクトがありました。

その他、顕微鏡を覗き込むコーナーなども。このあたりは、子供より嫁や僕のほうが熱心に覗き込んでいました。

この施設の中で、特に子供が楽しんでいたのがこちら、Your Townと称されたキッズサイズの街にてのごっこ遊び。バスの運転手、裁判官、お医者さんなど、子供サイズのセットが数多く取り揃えられており、端から端まで、すべてのセットを満喫していました。

こちらは車の整備工場。電動スパナのスイッチを押すと、スパナが動いているような音がします。これを使ってタイヤを着脱したり、ボンネットを開いて修理をしてみたり。ちなみにこのタイヤ、大人には軽く持てますが、子供には少し重ため。この重たさもリアルです。

レストランコーナー。シェフのコスチュームも準備されており、調理器具や食器を駆使して、いろんな食べ物を作ってくれました。普段のおままごととはスケールが雲泥の差で、ここは本当に気に入ったようです。

こちらでは運転席に座ってバスの運転手さんに。ハワイで実際に走っているThe Busの模様です。

こちらは舞台のセット。舞台の左手では舞台装置を操作できます。

子供は舞台袖に備えられた衣装を身にまとって女優役に。嫁は舞台脇で演出係。そして僕はたった１人の観客係。子供が登場から退場するまでを映像におさめましたが、これがなかなか面白く、帰国後も時折動画を再生し、親子で笑いながら見ています。

その他にも、病院でのお医者さんごっこ、真っ黒な衣装を纏っての裁判官ごっこ、郵便局での手紙書き、スーパーでのレジ担当ごっこ、実際に映し出されるカメラを使ってのお天気キャスターごっこなど、このゾーンだけでも相当の時間を楽しむことができました。

そんな折、施設のお姉さんが、これから読み聞かせを始めるからライブラリーへどうぞ、とアナウンス。英語の読み聞かせを聞き取ることは無理とわかりながらも、折角の機会なので家族３人でライブラリールームへ。

ライブラリールームでは、読み聞かせに加えワークショップも開催され、この施設での貴重な思い出となりました。
ライブラリールームでの模様は次の記事で。