予想以上の喜びを見せた水遊びと砂遊び
初日に海を見て以降、「海に行きたい、海に行きたい」と連日言い続けていた子供。子供にとって、今回の旅行で最も楽しみなこと、それは海に遊びに行くことだったようです。
動物園や水族館にも行きたいけれど、少しでも空き時間が出来れば海に行きたい、むしろ空いた時間は全て海に行きたい、といった様子。もちろん、海を楽しむであろうことは予想していましたが、予想以上の喜びを見せたことに驚きました。
確かに、子供の立場に立てば、ガイドブックやウェブ検索で事前情報を得るなんて一切していないのだから、ハワイに何があるのか、そして滞在中に何をするかも、ピンと来ているわけがありません。
そんな状況で、既に楽しさを知っている「海」で好きなだけ遊べるとなれば、まだ想像が出来ない経験に出かけるよりも魅力が大きいのかもしれません。
海に入れば、水をバシャバシャしたり、プカプカ揺れるフロートの上をご満喫。そして海から揚がれば、ビーチでのお砂遊びをご満喫。そんなこんなで、だんだんと太陽が傾いてきても、子供はなかなかビーチから離れようとしません。
現地滞在中は、ビーチに行けない日も何日かありましたが、今思えば、もっとビーチに行く時間を確保してあげてもよかったな、とも思っています。
子供用ライフジャケットは大活躍
事前にネットで購入しておいたライフベスト。非常にリーズナブルに購入でき、そして機能もばっちりでした。
ちなみに、子供の身長は100センチを数センチ超える程度。ライフジャケットのサイズをSにするかMにするか迷い、結局Sを購入しましたが、これは大正解でした。少し細身ということもありますが、若干余裕のあるジャストサイズ。
二重の股ベルト、調整ストラップもしっかりと付いており、使用中にライフジャケットが脱げてしまったり、不安を感じることも無し。今回、ホテルのプールで浮き輪が使えないという理由から、はじめてライフジャケットを購入してみましたが、一度使うと、国内で海やプールに行くときも、浮き輪よりも使い買ってが良いのではないかとさえ思います。
はじめてライフジャケットを着用した子供は、「自然と体が水に浮かぶ感覚」が楽しいようで、キャーキャーと喜びながら楽しんでいました。海に入る前に着用すれば、砂浜で遊ぶときも特に邪魔になる様子もなく、部屋に帰るときまでずっと着用したままだったので、都度着脱しなくてよい使い勝手の良さもありました。
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ビーチを歩く小さな生き物、その正体は
嫁と子供がビーチで砂遊びをしていた時のこと、突然子供が驚いたので、どうしたのかと思って近づいてみると、ちょこちょこと動く小さな生き物。
一体何?と思って目を凝らしてみると・・・
小さな小さなカニでした。1センチあるかないか、というほど小さなカニ。
そういえば、ビーチの所々に小さな穴が空いていましたが、もしかするとあの穴は、このカニの住処だったのかもしれません。
次はオプショナルツアーやアクティビティにも参加してみたい
滞在中は何度か海で遊びましたが、オプショナルツアーやアクティビティに参加することはなく、毎回砂浜とフロートで遊ぶばかりでした。
確かに子供は満足している様子でしたが、日本でも、プールに行ったときには子供用のすべり台などを楽しむので、何かしら海プラスαの要素があれば、もっと楽しんでくれたように思います。
以前、シーウォーカーを体験したとき、水中でスタッフがえさを撒くと、あちらこちらから色とりどりの魚が集まってきて、まるで水族館の水槽の中に入っているようだと感じたことを記憶しています。
もう少し大きくなって、またハワイを訪れる機会があれば、今度はぜひ、もっと沢山の海での思い出を作ってあげたいと思います。
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