2階でひときわ目を惹いた、ハワイアン航空の体験コーナー
熱帯雨林、体の不思議、キッズサイズの街、読み聞かせとワークショップを終え、続いて訪れたのは2階のHawaiian Rainbowsゾーン。
2階に到着し、まず目に入ったのはパイナップルの収穫コーナー。
先日、ドール・パイナップル・プランテーションに行って見たのと同じようにパイナップルがなっていました。脇にバケツがおいてあるので、1つ1つ収穫し、バケツで集めて遊びます。もちろんここにも、麦わら帽子を含むコスチュームが準備されています。
そしてその隣で、とくに目を惹いたのがハワイアン航空の機体が書かれたコーナー。
後部の搭乗口の脇には、チェックインシステムも備え付けられています。
タッチパネル式のチェックインシステム、行き先や人数などを選ぶことができました。
中に入ると、本物と同様の座席。窓には液晶が埋め込まれており、外の風景映像がリアルに流れます。
コックピットには、前方映像も映し出されます。
もちろんここでも、コスチュームが準備されています。子供は喜んでパイロットの制服を着て、しばしコックピットでパイロット気分を満喫。キャビンアテンダントが押すワゴンも準備されているので、スチュワーデスごっこも満喫できます。
港湾セットで荷物の積み降ろし
ハワイアン航空のセットの前にあるのが港湾のセット。船が港に接岸しているシーンだと思います。
舵をとって船の操縦気分を味わえるほか、各所に張られた紐を操作すると、積み荷の上げ下ろしをすることもできます。
こちらのコスチュームは黄色いヘルメットと反射素材のついたベスト。体の小さな子供には、ベストがワンピースのようなサイズでしたが、それはそれで微笑ましいものでした。
なかなか難しい、大きなシャボン玉づくり
こちらは大きなシャボン玉づくりにチャレンジするコーナー。写真には映っていませんが、木枠の外にある紐を引っ張ることで、しゃぼんの膜の上に見える白いポールが上下し、写真のようなしゃぼん膜を形成します。
この膜に息をふきかけ、なんとか大きなシャボン玉を飛ばそうと挑戦するも、これがまた難しい。息を吹きかけるのが弱いと膜がちょっと変形するのみだし、逆に吹きかけるのが強いと膜が破れてしまいます。
このあたりまでは毎回できるものの、この先、しゃぼん玉を飛ばすのが難しい。親子で何度も何度も繰り返すうちに、だんだん息が切れてきたのでギブアップ。
しゃぼん玉づくりに必死になって、ちょっと疲れ気味になりながら2階の体験は終了。
最後に、ひとつ上の3階へ上がり、世界の文化を学ぶことができるYour Rainbow Worldをしばし満喫。
これで、すべてのゾーンを回りきり、再度2Fのハワイアン航空のゾーンで遊んでから帰路へ。
この時の所要時間はおよそ3時間。子供はもっと遊びたかったような素振りも見せていたことから、再訪するとすれば、次はオープンしている時間は目一杯遊ばせてあげたいと思います。
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