施設のお姉さんに声をかけてもらった読み聞かせ。英語の読み聞かせなので、多分理解できないとは思いつつも、せっかくの機会なので我が家も参加してみることにしました。
サンクスギビングデーに関連する3冊を読み聞かせ
フロアマップを頼りにライブラリールームを向かうと、そこはたくさんの絵本が飾ってあるこじんまりとした部屋。
人形やおもちゃ、飾りものもありました。ライブラリーというよりも、本がたくさんある子供部屋という感じで、非常に和やかな雰囲気です。
みんな床に座ってリラックスしながら、お姉さんの読み聞かせにじっくりと聞き入っていました。ただし英語なので、我が家の3人は絵を見て楽しむばかり。でも、読んでもらった本は、同じ単語が繰り返し出てきて、それがまたリズミカル(例えるなら、かえるのうたで「クワァ、クワァ、クワァ、クワァ、ケロケロケロケロクワァ、クワァ、クワァ~」と似た音が繰り返されるような感じ)。
意味がわからなくても音と絵だけで満足。
ちなみにこの読み聞かせに参加した日本人は我が家のみ。読み聞かせに限らず、この日(平日午前)は施設内で日本人には出会いませんでした。
みんなでターキーづくり
読み聞かせが終わった後は、みんなでターキーづくりタイム。
読み聞かせの場を経験できると思ったら、こんなワークショップまでも経験することができました。
この工作は、半分に切った紙皿に、羽根と胴体部分をのりでくっつけてターキーをつくるというもの。好きな色の羽根を5枚もらい、土台となる紙皿に順番に貼付けて完成させます。
お姉さんはジェスチャーを交えて詳しく作り方を教えてくれるので、子供もその様子を見て、概ねの作り方を理解した様子。英語がわからなくても全く問題なく作ることができました。
英語だけが飛び交う室内でしたが、言葉が通じなくても充分に楽しめ、これは参加して本当によかったと思うばかり。
出来上がったターキー。今も大切に、現地の思い出として子供のおもちゃ箱の中にしまわれています。
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