ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター(1)Rainforest Adventureで熱帯雨林を学ぶ

ディスカバリーセンター全体像 【ハワイ】遊び・観光・経験

ハワイ計画の初期段階から訪問を予定

今回のハワイを計画する際には、「子供が楽しめることは何だろう」、「子供が喜ぶことは何だろう」という視点からも訪問先を検討し、いくつかピックアップを行いました。

ピックアップした中でも比較的早い段階に候補に入ったのが、ワード・ウェアハウスを超えたところにある「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター(HAWAII CHILDREN’S DISCOVERY CENTER)」。様々なお仕事ごっこができ、屋内ゆえに天候も気にせず楽しめるこの施設。

とはいえ、英語がわからない子供が楽しめるのか、いったいどうやって施設内で遊ぶのか等の心配も多少はありました。でも実際に訪れてみると、そんな心配は全く無用、子供だけでなく、大人も子供と一緒に多いに楽しんできました。

移動手段に悩んだ結果、往路はタクシーを利用

まず悩んだのがハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センターまでの移動。当初はアラモアナ・センターまでピンクラインで移動し、そこから歩いて施設に向かおうと考えていました。

しかし、これまでワード・ウェアハウスよりも向こう側に行ったことがなく、迷わず行けるかとの心配もあったため、往路はホテルからタクシーを利用。

ホテルのタクシー乗り場の係の方に行き先を聞かれ、ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センターと告げると、すぐにわかってくださり、タクシーの運転手さんに伝達してくださいました。「乗り場の係の方、そしてタクシーの運転手さんは、この施設を知っているかな・・・?」との心配もありましたが、そんな心配も無用に終わり一安心。

入場料は大人、子供ともに10ドル

ワード・ウェアハウスを超えると、ほどなくして見えてきたハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター。アラモアナを超えてからはそれなりに距離があったので、これはタクシーにして正解だったと思います。(とはいえ、帰りはアラモアナまで歩きましたが・・・。)

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到着後タクシーから降りてエントランスをくぐり、正面にある受付へ。ここで大人2人、子供1人分の入場料を支払います。入場料は大人、子供ともに同一で1人10ドル。

入場料を支払い、フロアマップを受け取ったら、ちょっと急ぎ気味で最初のゾーンへ。というのもこの施設、火曜日から金曜日の閉館時間は13時なのです。

まずは「Rainforest Adventure」で水遊び

そもそもこの施設は3階のフロアから成り立っています。

1階は、この記事のテーマであるRainforest Adventureや、様々なお仕事ごっこを体験できるゾーン、ライブラリーなどがあります。

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2階はハワイを学ぶゾーン。パイナップルの模型を使った収穫ごっこで楽しんだり、ハワイアン航空のパイロットやスチュワーデスになりきったり、港湾職員になりきったりできます。

そして3階は世界の文化を体験するゾーン。各国の家がいくつもあり、中に入ってみると、その国の文化に触れることができます。

最初に足を踏み入れたのは、1階受付すぐのところにあるRainforest Adventureゾーン。

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ここは熱帯雨林をテーマに、遊びながら学べるゾーンでした。水のサイクル(水が蒸発して空にのぼり、雲になって、降水によってまた地表に移動する)を学んだり、熱帯雨林と日々の生活とのつながりを学んだりします。

これだけの説明では難しく感じますが、写真の下のほうに見えるとおり、お風呂で遊ぶようなプラスチックのおもちゃも設置されていたりと、子供は水をピチャピチャしながら楽しそう。

そして写真の奥、水の通り道の途中にある透明のドームは、下から潜って周囲を見渡すことができます。ここも、何度も出たり入ったりを繰り返し、えらくご満悦の様子。

においをかいで、何のにおいか当てる

なんだこれ?と思ったのがこちら。

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ここ、しっかりメモをとってこなかったので、もしかすると記憶違いがあるのかもしれませんが、確か右側の丸いレバーをガチャガチャして、メッシュの箇所のにおいをかいで、何の香りか当てるコーナーだったと記憶しています。
左側のレバーをスライドさせると答えが出てきますが、ここは内緒。

From Rainforest to home

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タイトルの通り、おうちにあるようなもので、熱帯雨林に原料があるものを紹介しています。ここではチョコレートの原料であるカカオ、ゴム、バニラ、そしてもう1つ紹介されていました。

続いて、体の不思議とキッズサイズの街ゾーンへと足を進めます。

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