今回のハワイ旅行で、夫婦にとっての一大イベントであうバウ・リニューアル。朝早くに起きて、家族三人でセレモニー場所へ向かいました。
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開始直前、サンダルに履き替えるため急いで部屋へ
バウ・リニューアル参加者の集合時間は7時45分。アウトリガー・リーフ1Fにある「ショア・バード」の前を通り、ビーチへ出たところが集合場所。
5分ほど前に集合場所へ到着すると、既にビーチにはバウ・リニューアルの会場が出来ていました。
朝の静かなビーチにたてられた木々。ここでセレモニーを行うようです。
さて、集合している他の夫婦に目をやると、多くの夫婦は比較的ラフなスタイル。他方、我が家はと言えば、僕は襟付きシャツに長ズボン、そして靴。嫁はと言えば少しシックなワンピースにパンプス。これは少し固すぎた印象。
服装のことで最も困ったのが靴。ビーチを歩くたびに、靴の中に砂が入り込んで大変。これはセレモニー中にずっと砂のことを気にしないといけないと思い、サンダルをとりに急いで部屋へ。
なんとか時間にも間に合い、10組程度の夫婦参加のもと、セレモニーが始まりました。
※ちなみに10組程度の参加夫婦のうち、子連れ参加は我が家を含め2、3組だったと記憶しています。
結婚式を思い出すバウ・リニューアル
バウ・リニューアルでは、夫婦が向かい合っておでこをくっつけたり、進行の方に続いて言葉を読んだり。言葉を読む時には、チャペルでの挙式を思い出しました。
それにしても、嫁はどう思っていたのか知らないけれど、改めて夫婦で向かい合ったり、おでこをくっつけるのはちょっと恥ずかしい。
前日に購入したブレスレットに水をかけてもらうシーンもありました。
ウクレレ奏者が奏でる音、そして波の音を聞きながらの、新鮮であり恥ずかしくもある経験でした。
カメラマンに写真購入のアポをとる
バウ・リニューアル中に各夫婦を撮影してくれたカメラマンが、セレモニー終了後に英語で何かを話しています。何を話しているのか聞き取ろうと近くで必死に耳を傾けるも、困ったことに我が家のヒアリング力では理解できず。
ところが、一緒に参加していた日本人に英語がご堪能なご夫婦がおり、しっかりと聞き取り、我が家にも内容を教えてくれました。そちらのご夫婦によると、撮影してもらった写真を購入するためには、カメラマンと個別にアポをとらなければいけないので、このあとカメラマンの時間を押さえるようにとのこと。
もしこのご夫婦がいなければ、我が家は写真の購入方法がわからず、写真を購入できなかったかもしれません。本当にこのご夫婦には頭がさがります。
そんなこんなでカメラマンにアポ。こちらは自分達だけで無事完了し、約束までの時間、しばし部屋でゆっくりしました。
地下1Fの写真コーナーで写真を選ぶ
カメラマンとの約束の時間、ホテルの地下1Fにある写真コーナーを訪れると、そこには先ほど撮影してくださったカメラマンがいらっしゃいました。
テーブルに座り、何やらカメラマンがパソコンを操作しているのを待っていると、壁面ディスプレイに映し出されたのは我が家の写真。このディスプレイを見ながら、どの写真を購入するか決定します。
カメラマンの説明は全て英語だったものの、ディスプレイには日本語で書かれた購入パッケージプランを表示してくれているので、選択と注文に際しては特に困ることもありませんでした。
子供が生まれてからというもの、ほとんどの写真は子供がメインの被写体となりましたが、夫婦がメインの被写体となる写真は久々。これもこれで、いい思い出です。