海外旅行の旅行の保険を賢くかけるためにどうするか

【ハワイ】事前準備・検討

これまで、さほど大きな問題は起こらないだろうと思ってあまり重要視していなかった海外旅行保険。でも、次回は子供連れなので、夫婦旅行よりもリスクは向上しているはず。ということで、今回は海外旅行保険も検討してみました。

■ポイント
・個人旅行はクレジットカード保険の対象となるか
・損保ジャパンの海外旅行保険「OFF」が気になる

クレジットカード保険の範囲を確認

※付帯保険については、保有するカードによって全く条件が異なります。それゆえ、間違い防止のために、ここでは敢えて付帯保険の適用の詳細は伏せるようにします。

旅行前にチェックしたほうが良い項目ではないか、という問題定義としてご覧いただき、保有されているカードの条件を確認してください。

我が家は比較的旅行の保障が手厚いクレジットカードを使っているため、これまで夫婦の旅行のときにはクレジットカードの付帯保険のみで対応。

しかし、次回の旅行においては、

・家族カードを持っていない子供がいる
・パッケージツアーではなく、個人旅行で航空券や宿泊券を個別で取得する

の2点がこれまでとは異なる。

カード付帯保険の詳細が記されている資料が手元にないためウェブで簡単に調べてみたところ、個人旅行でも保険の適用になるかなど、旅行方法についての詳細なところまでの記載は見つからなかったと共に、保障範囲も自信を持って理解したかと言えば心もとない状態。

この2点が両方とも解決しないと、誰に、どの程度の旅行保険をかけるべきかの判断ができないため、カードデスクに電話をし、状況を話して適用状況を確認。

このような経緯を経て、我が家に必要な旅行保険の範囲を無事確定。

次回、カード付帯保険が適用となろうとなかろうと、どちらにせよ別途の保険は必要になると思っていたので、あらかじめ海外旅行保険を調べていたところ、損保ジャパンのOFFを第一軸として検討をすすめるのが良さそう。

候補契約の有力候補、損保ジャパンのoff

窓口商品は高いので、ネット保険で検討したところ、最終的に候補としたのが損保ジャパンのoff。

ウェブサイトトップにある「海外旅行保険のかんたん試算」に条件入力し試算額を確認したところ、算出されたのは予想以上に嬉しい数字(試算では家族3人のファミリープランを選択して試算)。

他方、保障内容を細かく設定できるフリータイプ保険料において、先に試算したファミリープランと同内容の保障にて試算してみたところ、「1人あたりの保険料」がファミリータイプ総額の半額程度と算出。ぱっと見は(金額だけでは)ファミリープランの方がずっとお得。

ただ、一見ファミリータイプの方がお得に見えるものの、必要と思われる保障範囲を1人ずつシビアに見極め、一人一人フリータイプで契約するか、セットでファミリータイプを契約するかは、出発までにじっくりと検討(感覚的に検討の余地がありそう)。

※よくわからないのが、現地でレンタカーを運転した時の保険がどうなるか。
保険会社によっては、乗用車の「試運転」をする場合、ネット予約が不可というところもある。
自転車の試運転が不可の場合、レンタカーの運転は問題ないのかどうかが心配。念のため、この件は事前に保険会社に確認。

※レンタカーの保険と海外旅行保険で重複する内容の有無を事前に確認し、トータルで最安かつ必要保障がある状態をつくる。

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