体調維持関連のハワイ持ち物と病院の事前チェック

【ハワイ】事前準備・検討

日常と異なる環境は、無意識のうちに蓄積してしまう負担への対応は必須。それに加え、南国のハワイでは日差しへの対処も欠かすことができません。今回はそれらに備えた持参予定品をまとめます。
(※別途記事「いつもの持参物に追加。子連れ旅行で持参するもの」と内容は重複します)

■ポイント
・体調管理に備える持参品8つ
・病院情報を事前に確認する

(関連記事)
子連れハワイの持ち物リスト(大人分含む)
いつもの持参物に追加。子連れ旅行で持参するもの

出来るだけ負担が少ない予定に加え、以下の8つを持参

何といっても、体調管理の最たることは、規則正しい生活と余裕を持った予定設計で子供も大人も負担を軽減すること。
それでも、日常とは異なる環境ゆえ、知らず知らずのうちに負担が蓄積するなどで体調変化に見舞われる可能性も。
必要に応じて現地対応を検討するものの、最低限の準備として以下8つを持参。

1、常備薬

・ 子供用に持参する薬は、家庭にて常備している子供用の解熱剤と市販品の子供用風邪薬
・ 大人用に持参する薬は、頭痛薬、胃薬、風邪薬
・ 子供に風邪などの症状が見られたら、薬を飲ますより前に部屋での安静によって回復に努める
・ 症状がひどい時には、持参の薬を唯一の選択肢とせず、積極的に現地病院の利用を検討する

2、酔い止め

・ 飛行機での利用の他、レンタカー利用日にも活用
・ 眠くなる成分によって子供が眠りにつき、移動の負担軽減に繋がることも期待

3、体温計

・ 目に見えない熱に備え、普段から体温計は必需品
・ 暑い環境の下では、体温計がないと(おでこに手を当てるのでは)熱の有無がわかりにくい

4、タオル(日よけ、体温調整)

・ 飛行機内の寒さ対策、レンタカーでの日よけ、エアコン対策に
・ 子供は汗をよくかくので、帽子をかぶっていても頭は汗だく。汗拭きにも活躍
・ 帽子では汗でムレる可能性あり。頭の保護は帽子とタオルを交互に
・ レンタカーのレンタルチャイルドシートの汚れ対策にも

5、ヒヤロン

・ 冷却シートよりも冷たくなり、普段でも暑い時には使うとしばらく心地よい
・ 単に暑さを感じる時、熱が出た時、日焼け対策など使い道は多様
・ 冷却時間がさほど長くないので、利用数を予想した上で出来る限り過不足ないように準備

6、水筒

・ 熱中症対策に水分は必須。日本のようにどこでも容易に入手できないであろう環境への備え
・ ペットボトルの飲料もあるのだろうけど、「冷たい状態」の飲み物をいつでも飲めるように
・ ジュースは糖分を取りすぎてしまうので、水だしのお茶を持参

7、帽子

・ 日差し対策の基本。汗だくになって洗濯することを考え、2つ持参することも検討(現地調達でも可)

8、日焼け止め

・ やはり現地の日差しは強い。日焼けの痛みからは守ってあげたい
・ 子供にはどの日焼け止めがいいのかが不明。どのような日焼け止めを準備するか別途準備
  >日焼け止めたるものを今一度学び、子供の日焼け止めを選ぶ

All Aboutさんの現地病院情報を活用

体調維持を意識しても、病院のお世話にならないといけない可能性は当然あり。

万一の事態に備え、ホノルル付近の病院について調べると、All Aboutさんのサイトで病院をまとめてくださっていました。

【All About】日本語が通じるハワイの病院、クリニック
http://allabout.co.jp/gm/gc/78849/

病院に助けてもらう状態になってしまった時には、こちらの情報を活用して病院を活用する。

※必要に応じ、海外旅行保険の証書を持参
※最初に海外旅行保険に連絡する可能性も。保険を契約したら、万一海外で病院を利用する際の手順などを事前に確認

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