前回のハワイでは、ピンクラインに無料で乗れるJCBカードが大活躍。次回も使えそうか確認してみたところ、ピンクライン無料特典以外にも色々と特典があることを発見。ここでは、手持ちのVISAとJCBの特典など、カードについてざっと調べた結果をメモします(2014年6月現在)。
■ポイント
・JCBのピンクライン無料は2016年3月末まで
・VISAのハワイクーポンもお得がたくさん
・レンタカー割引は最安となる方法をチェック
・カード保険は別途海外旅行保険も組みあわせて
※それぞれ特典やクーポンに期限あり。出発前は再度期限確認
(JCB)利用頻度が高いピンクラインの無料乗車は嬉しい
過去滞在中、ピンクラインはほぼ毎日乗車。おそらく次も毎日乗車する可能性は大。
→アラモアナセンターには、恐らく何かしらの目的でほとんど毎日足を運ぶ
→カピオラニ公園、ホノルル動物園、ワイキキ水族館に行くにもピンクラインで近くまで移動
→アラモアナビーチパーク、ウォルマートに行くときも、ピンクラインで途中まで移動
JCBカード提示でピンクライン無料は2016年3月末まで。カード所有者のほか、家族大人1人+子供2人まで無料。
その他、
・「JCB優待ガイド」(←検索)のサイトから、JCB優待ガイドの冊子PDF閲覧可。(→88種類の優待クーポンあり)
・「JCB空港優待ガイド」(←検索)のサイトから、空港優待ガイドの冊子PDF閲覧可。(→出発前の空港でのショッピング、飲食の優待クーポンあり)
<帰国後追記>
今回のハワイでも、ピンクラインが無料になるJCBカードは大いに活用しました。各種買い物に出向くアラモアナ・センターへの移動はもちろん、ウォルマートやドン・キホーテに行くため、またハワイアン・チルドレンズ・ディスカバリーセンターからアラモアナ・センターまで歩き、その後ワイキキに移動する際など、カードを持っていたから浮いたコストは結構大きいものになりそうです。
(VISA)VISA優待パスポート(ハワイ)のチェックと印刷
・アラモアナセンターで200ドル以上購入でバス&ボディーワークスのボディーローションが貰える
・Tギャラリア(DFS)で200ドル以上購入でギフトが貰える
・アラモアナセンターの店舗で使える使えるパスを貰うために、クーポン(PDF)を印刷・持参
・カルチャーセンター、スパの割引もあり
その他、VISAカードの持参でメリットを享受できそうなこと
・ワイケレアウトレット割引クーポンブック引き換え(現地にて)
「VISA優待パスポート・ハワイ」(←検索)のウェブサイトに情報あり
<帰国後追記>
ワイケレ・プレミアムアウトレットのサービスカウンターにおいては、サービスクーポンを貰えるのはJCBカードであると言われました。クーポンを貰えるカードは変動するようなので、事前確認とともに、複数枚のクレジットカードを持っている場合は各ブランドのカードを持参すると良いかもしれません。
(関連記事)駆け足で回ったワイケレ・プレミアムアウトレット
レンタカーはカード特典以外も検討する
クレジットカードの提携レンタカー会社に直接申し込みを行って何パーセントかの割引を受けるケースと、レンタカーポータルなどで安価になっているケースを比較すると、後者のほうが安くレンタカーを借りられるケースがあります。
(カード提携レンタカー会社以外の選択肢も含めての結果)
※レンタカー利用については、各社ならびに各ポータルで価格を確認し、カード特典を使うべきか否かを改めて調査、決定する。
<帰国後追記>
現地滞在中、レンタカーを借りたのは2日(連続した2日ではなく、間が開いた2日)でした。
初回分はレンタカー会社のHPから直接予約、2回目分はHISバケーションのページから予約しました。レンタカーを予約するサイトによっては、カーナビが既にセットパッケージになっているコースなど、オプションが既にセットになっているプランをいくつか目にしました。
レンタカー会社への直接予約、レンタカーポータル経由での予約など、各種予約ルートを比較されることをお勧めします。
カード付帯保険だけでは少し心配なところも
手持ちのクレジットカード付帯海外旅行保険の詳細をウェブサイトで確認したところ、額面だけを見ると、保障内容によっては少し手厚くしたい内容がありました。
それ以前に、今回の旅行がクレジットカードの付帯保険の適用になるのか(個人旅行なので)も疑問。
次回の旅行は子連れでもあり、またレンタカーも借りることから、クレジットカードの保険のみではなく、別途海外旅行保険の契約も含め、後々困ることがないように保険はしっかり準備する予定です。
※ネット上で費用が比較的安いと書かれている損保ジャパンのOFFが現在最有力。
<帰国後追記>
予定通り、損保ジャパンのOFFを出発の少し前に契約しました。我が家が使っているクレジットカードは比較的海外旅行保険が手厚く、家族全員に適応されるものでしたが、万一のケガ・病気に備え、損保ジャパンのOFFで、必要なところだけ上乗せしておきました。
(関連記事)
>海外旅行の旅行の保険を賢くかけるためにどうするか
※レンタカーを借りる際に、レンタカーとセットで入る保険の内容を事前に確認、照らし合わせる。