ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センターでのひとときを終え、向かったのはワード・センター。この目的はショッピングではなく、ライアンズ・グリル(Ryan’s Grill)のロコモコを食べるため。注文したピザとロコモコ、どちらもたいへん美味しいものでした。
子連れに優しい心遣い
ワード・センターの2Fにあるライアンズ・グリル。今回注文したのは、お目当てのロコモコと、子供の好物であるピザ。
料理が出来上がるまでの時間、天井のボートやオブジェを眺めていると、店員さんが子供に、クレヨンと塗り絵を持ってきてくださいました。
子供はこれに歓び、早速クレヨンを開けて色塗り開始。大人は日本のレストランとは趣の異なる店内に興味津々、キョロキョロ見渡していましたが、子供は脇目も振らず塗り絵に夢中。
そんな中、運ばれてきたのがこちら。
塗り絵に続き、子供が歓ぶイラスト入りカップ。これにも子供は気に入り、嬉しそうに手に取っていました。
そして大人は昼からお酒。フォカッチャのようなパンも一緒に運んできてくれました。
ピザもロコモコも旨いの一言!
しばらくして運ばれてきたピザとロコモコ。
真っ白なお皿の上に、山形に盛られたロコモコ。素敵な盛りつけが食欲をそそります。
待ってましたとばかりに、早速ロコモコを口に運ぶと、これがまた旨い。
このロコモコは、これまで食べたロコモコの中で(そんな数多くは食べたことありませんが)、間違いなく1、2を争う美味しさ。
盛りつけの上部に乗っているのはオニオンフライかと思っていましたが、食べてみると少し酸味があり、どうやら単にタマネギをフライしたものではないようです。日本の食べ物で例えるならば、何かの漬け物をフライにしてあるような味でした。
ハワイでの食事は、一皿のボリュームがやはり日本より多いため、2人前を3人でシェアすることが殆どで、このお店でもロコモコとピザをシェアしたわけですが、それぞれの美味しさに、もう1品頼めばよかったかも、という後悔も。それくらい、ロコモコもピザも美味しくいただきました。
最後はアイスクリームで締め
ライアンズ・グリルにお邪魔してからは、子供に優しい心づかい、そして美味しい食事と大満足だったのですが、それだけに終わらず、食後には子供にアイスクリームをサービスしてくれました。
思ってもいなかったアイスクリームに歓ぶ子供、そして、それが少し羨ましい大人。
あまり沢山たべるとお腹が痛くなるよ、なんて言い草をつけながら、子供のアイスクリームをつまみ食い。
味も、サービスも、そして雰囲気も良かったライアンズ・グリル(Ryan’s Grill)。ここもまた、ぜひ訪れたいと思うレストランでした。