経験を活かす!子供の飛行機対策(機内暇つぶし編)

【ハワイ】事前準備・検討

長時間にわたる飛行機移動にそなえ、これまでの長時間移動対策で効果があったことをしっかりと実践。なにより、飛行機の中でしっかりと眠ることができれば現地初日からしっかり動けるし、機内で時間をもてあそぶことも減るので、出発前にはしっかりと子供を遊ばせることも予定しています。

■ポイント
・テレビ番組録画をPSPに入れて持参
・子供用アプリ、動画を入れたiPadも準備
・普段から熱中するものを機内に持ち込む
・酔い止めは眠気も誘って一石二鳥?

(関連記事)
いつもの持参物に追加。子連れ旅行で持参するもの
体調維持関連のハワイ持ち物と病院の事前チェック

<帰国後追記>
下記リンクに詳しくまとめていますが、結局機内では、機内エンターテイメントシステムとPSPだけで十分で、その他のものは全く使いませんでした。
実際に行ってみると、出発前は機内ご機嫌とり対策ばかり考えていましたが、本当に大切なのは、子供の睡眠不足対策と機内の乾燥対策でした。
子供の飛行機機内対策 成果と反省

普段のお気に入りのテレビ番組はPSPへ

過去飛行機や新幹線に乗った時、ご機嫌とりに最も効果があったのはPSP。
(トルネを接続したPS3にて番組を録画し、それをPSPに書き出して持参)
オーバーヘッド型のヘッドフォンを接続し、一人ミニシアターの環境を作ってあげることが、これまでの経験で最も効果がある策でした。

さらに、ヘッドフォンに子供がお気に入りのキャラクター等のシールを貼ってあげると、子供は「自分専用のヘッドフォンだ」と思うようで、装着したい願望が更に上がった模様。
実際、家でも時折ヘッドフォンをしてテレビやYouTubeを見ています。

iPadで「見る」「遊ぶ」

PSPの他、iPadも対策として準備。PSPとiPadを併用する理由は

・PSPのバッテリーがへたり、持ちが悪い(バッテリーを買うのが勿体ない)
・録画番組のほか、iTuneストアでレンタル(or購入)した映画を見る
・映像を「見る」だけは飽きるので、しまじろうの塗り絵アプリなどで「遊ぶ」ことも交える

※映画に関連し、機内のモニターで子供向け映画は何があるかを事前に確認。
(機内放映映画とiPadで事前にレンタルしておく作品が重複しないように。)

※iTuneで事前にレンタルした映画は、視聴に関してはwi-fiが無い環境でも問題ないのか確認。

実際のところ、iTuneストアでレンタル(or購入)した映画は、僕自身も見たいという思いもあります。
そのために、ヘッドフォンを分岐するアクセサリーを購入しておかないといけません。
(家族で見るのに、3分岐できるのがあればいいんだけど、あるんだろうか・・・)

<帰国後追記>
ヘッドフォン分岐は、嫁は不要とのことで、結局2分岐を購入しておきましたが、一度も使うことはありませんでした。

普段からのお気に入りグッズ+見たことない新しいおもちゃ

航空機離発着時の電子機器使用の規制が2014年夏に緩和されるかもしれないものの、一応、緩和されない場合の準備も。

現時点では、ホワイトボードマーカーで書き込める本がお気に入りの模様なのでそれらを持参し、一人で着座しないといけない時(電子機器が使えない場合)に備える。
その他、折り紙、お絵描き用ミニノートなどの普段から遊んでいるものも。

そしてもう一つ、子供に内緒で、ひとつだけ新しいおもちゃをこっそり持参。
必ずしも与えるわけでなく、どうしようもなく暇そうでぐずりそうな場合だけ取り出してプレゼント。行きの飛行機が問題なければ、帰りの飛行機用に温存しておき、帰りの飛行機も問題なければ、またいつかの機会まで温存、再利用。

<帰国後追記>
離発着時の電子機器利用はやはり解除されていました。離発着時、子供も自分の席に着いていないといけないので、ここが特に心配でしたが、PSPを使えたおかげで全く問題なく離発着をこなせました。
また目新しいおもちゃについては、多分PSPだけで大丈夫なのでは?ということで準備しませんでしたが、こちらも全く問題ありませんでした。

すんなりと眠ってもらうために

ごくまれに乗り物酔いをするようなので、長時間フライトには酔い止めの服用は必須。

酔い止めの薬を調べてみると、眠くなる成分が含まれている模様。
機内では3人でゆっくり眠り、到着前に目覚めるのが理想なので、酔い止めには乗り物酔い抑制と眠気誘因の2つの役目を大きく期待。酔い止めってあまり飲まないけど、本当に眠くなるんでしょうか?

酔い止めは暇つぶし対策ではないけど、寝てしまえば暇と感じることもないので、これもある意味、暇つぶし対策の1つの手立てと思っています。

<帰国後追記>
酔い止め、予想外の結果となりました。出発の数日前、薬局に行って酔い止めを探したところ、錠剤や顆粒のタイプが売切れだったため、液体タイプを購入したのですが、その味が苦手だったようで、どうしても飲むことができず、結局酔い止め無しでの出発となり、車で遠出する際などに、一度試しておけばよかったと後悔しました。

(関連記事)
子供の飛行機機内対策 成果と反省

2019年版の新しい子連れハワイ記録サイトをオープンしました!

【クリック】ハワイ子連れ旅行記&ガイド

2019年に訪問したお店や飲食店、体験した遊び、我が家の現地滞在プランの予定と実際、最新の持ち物リスト、そしてこのサイトのダイジェストも掲載しています。ぜひ新サイトもご覧ください。

【クリック】ハワイ子連れ旅行記&ガイド

タイトルとURLをコピーしました